最近では幼児からの英語教育への関心が高まってきていて、小学校就学前から英会話教室に通わせたり、英語教材を使って英語を学ばせるママパパが増えてきていますよね。
2020年からは小学校の英語教育導入が開始されましたし、周りも英語を学ばせているママパパが増えて、早期に英語教育を始めるべきか悩んでいる方も以前より多くなりました。

幼児からの英語教育のメリットとデメリットは何?
本当に早期英語教育は効果があるの?
結論から言うと、効果はあります!
私は小学校4年生から中学卒業まで英会話教室に通っていました!
その英会話教室に通い始めてからは、英語が大好きになって、中学校1年生から高校卒業までずっと好成績が取れていましたね。(*´з`)

90点以下は取ったことなかったんですよ!(自慢(笑))
ただ幼児期から英語を聞いていたわけではないので、「英語耳」は構築されていません。
リスニング力を育てるには、もっと早くから始めていた方が良かったなとは思います。
私は基本的には早期英語教育は良いと思っていますが、もちろんデメリットもいくつかありますよ。
私は自分の子供に英語教育をするにあたって、早期英語教育について、今現在も育児本や雑誌、ネットなどでたくさん調べています!
そこで、この記事では早期英語教育のメリットとデメリットを双方のポイントを見て、論文などを交えて実際にあった効果をご紹介していきます。
英語教育で迷われている方の参考になれば嬉しいです☆
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早期英語教育のメリットとは?
「英語耳」の形成ができる(臨界期と周波数)

乳幼児の耳はとっても柔軟で、どんな音も吸収できます。
けれど、10歳~11歳頃には母語と環境に適した耳が完成して、成長した耳は柔軟性がなくなるんだそうですよ。
そのため、一般的に言語の音を吸収するには9歳までが良いと言われています!
それを『臨界期』と呼びます。
そして、日本語にはない英語の音、例えば『r』や『th』などを日本語とは別で聞き分けられる耳を『英語耳』と言います。
静岡大学教育学部の白畑知彦教授は、著書『英語取得の「常識」「非常識」』にて以下のように述べています。
日本人の意味は日本語だけ聞き取ることができる「日本語耳」になっており、英語を理解し、また話せるようになるには、英語母語話者のような英語に反応する「英語耳」を育てなければならない
引用:白畑知彦編著、若林茂則・須田孝司著「英語習得の「常識」「非常識」」大修館書店 2006年9月 128-129p
もちろん、大人になってから英語を勉強しても、話せるようになる人はたくさんいますよ!
でも、人の耳が聞き取れる音の周波数は言語によって違っていて、
英語は、
アメリカ英語は750~5000ヘルツ
イギリス英語は2000~12000ヘルツ
日本語は、
125~1500ヘルツ
の音域になっています。
出典:日本語のチカラ
赤い部分は、音が集中している範囲です。

何だかよくわからないですよね?(笑)
これがどういうことがと言うと、耳が成長してから、英語を母国語としている人が日本語を習得するのは簡単だけれども、日本語を母国語としている人が英語を習得するのはとても難しい、大変ということです。

日本語の母音って5つしかないけれど、英語は24つ以上もあるんですよ!
「L」と「R」が分かっても、微妙な「ア」や「オ」など日本語にはない音を聞き取るのも発音するのも難しい!!
『臨界期』に英語をたくさん聞かせておくと、ネイティブの発音が聞き取りやすくなって英語習得が早くなり、私達大人が苦労したようなことはなく英語を覚えていくことができるんですよ!
だから英語は耳が成長する前にたくさん聞かせておくことが良いんです。
英語が聞き取れる子は、幼少期から聞き流しで英語を聞いている子が多いですよ。
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英語のコミュニケーション能力が身に付く

赤ちゃんや小さい子供は、遊びやジェスチャーなどで身体を使ったり、顔の表情やしぐさなどで言語を習得していきます。
大人が子供にたくさん語りかけてあげることで、言語の力を育てることができるのだそうですよ。
それが英語でも実証されていて、、
赤ちゃんからではないですが、2007年に小学校3年生~6年生の間に英語のレッスンを受けた6年生の生徒を対象に、外国人とのスピーキングテストの検証が行われました。
そのスピーキングテストでは、『集中力』や『表現力』の評価が高く、受け答えもカタカナ英語ではなく、キレイなネイティブに近い発音で応答できていることが判明。
さらに質問に対しての反応が早さや、あいづちを入れたりなどコミュニケーションの土台である『聞く力』が育っていることが見られたり、
ジェスチャーや写真などを使って、積極的にコミュニケーションを取ろうとする姿が見られて、
英語が怖くて黙ってしまうことがなく、英語でのコミュニケーション能力が育っていると分かったそうです。

日本人は受け身教育で育ってますからね。自分から発するのが苦手な人が多いですよね、特に別の言語となると。
だから、早めに英語教育を始めておくことで、怖がることなく英語でのコミュニケーションを向上させることに繋がるのですね。
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将来の就職の幅を広げることができる

英語は今でも就活時に見られるポイントであるし、強みの一つとしてアピールできますよね。
最近は社内共通語が英語になっている会社も増えてきていて、コンピューター技術の基盤やネット上の様々な情報が英語があることが多いです。
英語ができることで得られる情報も大幅に増えますし、海外市場も視野に入れることができるので、企業にとっては有利な人材になります。
反対に、どれだけ素晴らしい専門知識や技能を持っていても英語ができなければ、海外の取引先と上手くやり取りができなかったり、その人の能力が発揮できない可能性もありますよね。
昔に比べると、翻訳や通訳会社もたくさんありますし、翻訳してくれる機械やシステムもあるので、『別に英語を話せるようにならなくても良いんじゃない?』という意見もあります。
でも、仕事で毎回それを挟んで会議や交渉をしていたら、時間がかかってしまって効率がかなり悪いです。
私の友人は、帰国子女で英語が社内共通語の会社に勤めているんですが、彼女が言っていたのは、『社内で英語が少し話せる程度では、社内の会議にもついてこれないし、昇進できる可能性も低い』とのことでした。

それを聞いた時は、(外資系の会社ですが)日本支社なのに英語ができないと昇進できないなんて…とびっくりしてしまいました!
やっぱり英語が必須なんだと痛感しましたね。。
とは言っても日本で英語が共通語の会社はまだまだ少ないので、『そこで働かなきゃいいじゃん!』とも思いますが、
やっぱり英語ができていると、私の友人のような会社で働きたいと思った時に自信を持って応募できますし、海外での就職も視野に入れることができます。
そうした時に、子供が自分がやりたいことに進むために、日本だけにとどまらず、世界規模で考えることも可能になって、就職の選択肢が増えますよ!
そしたら子供の夢が広がると思いませんか??
他人種や異文化を学ぶことができるようになる

英語を学んで習得していくことで、だんだんと英語に対しての抵抗を感じなくなってきます。
英語への抵抗感がなくなると、外国人を見たり話す機会があった時でも、びっくりして怖がることもなく素直に外国人と交流することができるようになります。
2020年から小学校でも英語教育が始まりましたが、小さいうちから英語に触れておけば、小学校で外国人や英語に出会っても怖気づいてしまうこともないですよ。

私も実際、中学校で英語が始まる前から英語に触れて、外国人とも英語で話す機会(スピーキングテスト)があったので、英語の授業が始まっても全く怖くなかったです!むしろワクワクでしたよ!(^^)!
外国人と関わることへのバリアが溶けると、色々な人と交流することができるので、コミュニケーション能力を向上させることも可能です。
さらに外国人と会話をしていると、相手の国のことを色々聞くようになりますよね。
例えば、食べ物やイベント事、流行りものや人との関わり方などをたくさんのことを話すと思います。

私も留学中には世界中の人と出会い、それぞれの国のことをたくさん聞きましたよ!
日本との違いが面白くて、いつも興味津々でした!
外国人にその人の国のことを聞いていると、日本の文化に近い部分や全く違う部分が分かってきます。
また面白いことに、たくさん話すことによって、国によっての話し方やジェスチャーの特徴なども分かるようになってきますよ。
(余談ですが、イタリア人は特にジェスチャーが大きいですね!彼らは手を抑えたら話ができないって聞いたことがあります。(笑))
他の国の話を聞いていると、日本とは異なる文化や習慣などを理解して学んで、世界の国々が自分に近く感じるようになってくるはずです。
(実際に私がそう感じたので!)
そして価値観や考え方も世界規模になってくるので、広く豊かに物事を考えられるようになります。
これからの社会、色々な業界にもっと外国人が混ざって、日本にももっと外国人が増えきますよね。
自分の子供達がいざ就職した時に、色々な人種の人がいたとしても、外国人に慣れていて異文化を理解していれば、外国人との交流に抵抗もないですし、一緒に仕事をしていくことも苦ではなくなります。

]職場では、『人間関係』が一番と言ってよいほど大事なことですからね。
そして出会った外国人から異なった仕事の仕方や意見・考え方を学ぶことで、視野や知識が広がり、子供達自身が大きく成長していけますよ!
これは、これからのグローバル社会で生きていくためには、とても大切なことで英語を学ぶことの大きなメリットの一つです。
早期英語教育のデメリットとは
セミリンガルになる可能性

早期英語教育に関しては、様々な意見があります。
その一つが、小さいうちから英語を教えていると『セミリンガル』になるという批判です。
『セミリンガル』とは、2つの言語を両方とも日常会話レベルのコミュニケーションは取れるけれども、深く考えたり、複雑な表現などを言葉に表せない状態のことを言います。
これは、ほとんど海外に住んでいて、日本語の環境にいない日本人に多い傾向があるのだそうですよ。
日本でも家の中で英語漬けの生活にしていたり、インターナショナルスクールに通わせていたら、心配になるかも方もいるかもしれません。
でも日本に住んでいたら、環境は完全に日本語なので日本語に触れずに生活することはほぼ無理に近いです!
色々な育児本にも書いてありますが、アメリカで英語学校を経営していて、いくつかの育児本を執筆している船津徹さんも、書籍『世界標準の子育て(2017年)』の中で、
日本国内で育てる場合には、英語を早く覚えさせても日本語がおかしくなることはありません。
引用:2017年 ダイヤモンド社出版 船津徹 「世界標準の子育て」143P
と述べています。
なので、日本に住んでいる分には英語教育が母国語に大きく影響することはなく、セミリンガルになる可能性はないに等しいので、心配する必要はありませんよ!
ただやっぱり、日本語が母国語としてしっかりしている、語彙が豊富な人は外国語の習得も早いと聞くので、日本語もしっかり教えていきたいですね。
英語教育には費用がかかる

やっぱりここが一番ネックじゃないですか? 少なからず私はそうです。(笑)
習い事や教育は全てそうですが、英語を学ばせるのは、やっぱりお金がかかってきますよね。
ざっくりですが、定番の英語教育の金額を表にまとめてみました。

インターナショナルスクールは、やっぱり高額ですね。
保育で補助金が受けられたとしたら、年間約45万円が給付されるみたいなんですが、それでも高いですね。。

私の家の近くのインターも金額を調べてみましたが、幼稚園の部門で年間の費用が軽く200万円近くかかってました…
こんなところに通わせられる人ってどれだけ稼いでいるんだろうと気になって仕方ありません。。
英語教室は、グループやマンツーマンなどによって金額が上下するので、より良い教育を受けさせたいとなると高額になってきますよね。
しかも徒歩圏内に教室がなければ、電車の交通費や送り迎えのガソリン代なども追加でかかってきます。
交通費も積み重ねたらバカにならないですよね。
最近はオンライン教室なんかも増えてきて、教室に通わせるよりはかなり安くできるみたいですが、
いきなり英語をアウトプットさせるのではなくて、インプットから始めて、それからアウトプットできる場を作る方が無駄なく教室の先生と交流することができるんじゃないかなと思っています。
そう考えると、まずは英語教材や無料のものから家庭で始めるのが、インプットから始められますし、家計にも負担が少ないものが多いのでオススメです。
教育には何でもお金がかかってくるので、生活が苦しくなる程お金はかけるとストレスもたまってしまいますよ。
お財布にも心にも余裕を持って、英語教育に取り組んでいきましょう!
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親が強要してしまう可能性

これは教育熱心な両親ほど可能性があると思うのですが、子供に英語教育をさせたいばっかりに、子供の興味や好きなことを無視して押し付けてしまう可能性が出てきます。
何事も学んで習得するには、楽しくなければ吸収するスピードも落ちてしまいますよね。
子供が英語に興味がなかったり、好きではないのに強要してしまうと、苦手意識が出てきてしまい、逆に英語が嫌いになってしまうかもしれません。
英語が嫌いになってしまったら、英語を見ることも聞くことも嫌になって、小学校から始まる授業も嫌いな教科の一つとなり、本来の目的が達成されなくなってしまいます。
無理に押し付けるがあまり、親子関係が悪くなってしまっては基もこうもありませんよね。

私もバイリンガルにさせたい!という気持ちがあるので、押し付けないように自然と生活の中に取り入れていこうと思います!
子供に英語を覚えてほしい気持ちも分かりますが、親のための教育ではありません。
子供が興味がなかったり、好きではなさそうなら、一旦休憩して日にちを置いてから、再度挑戦してみるのが良いと思います。
子供がずっと英語が嫌いとならないためにも、必ずお子さんも様子を観察しながら、英語に触れさせてあげるようにしてくださいね。
幼児英語教育の効果

幼少期から英語を習っていた子供達は、早期英語教育によって英語が上達したという効果は実際に現れているようです。
2005年に、高校生を対象にした英語学習におけるモチベーションと英語の熟達度の調査では、中学校以前から英語を勉強している子は、英語学習に対するモチベーションが高いことが分かりました。
また、早期英語教育経験者の方が、リスニングとリーディングの得点が高いことも分かったそうです。
「早期英語教育は英語力に関しても長期的な効果があるということを予測できるであろう。」
引用: カレイラ松崎順子著「JGSS-2010 による早期英語教育に関する意識調査」日本版総合的社会調査共同研究拠点 研究論文集[11] JGSS Research Series No.8 2011年3月 35-45p
また英語教育を受けた小学校6年生に行った調査では、コミュニケーション能力が育成され、普段の生活でも積極的に英語を使おうとするようになることが分かったそうです。
「児童の英語によるコミュニケーションについての自己有能感が高められ,授業外や学校外においても,英語を使ったコミュニケーション活動を積極的に行おうとする情意・態度として現れ始めている」
引用:松宮新吾著 「小学校外国語活動の教育効果と課題に関する研究-日本型早期英語教育の学習モデルの構築と検証-」兵庫教育大学 教育実践学論集 第15号 2014年3月 53-65p
バイリンガル教育で有名な子で言うと、岡山県の後楽園で英語ボランティアの活動を行っている川上君という子がいます。
聞いたことある人も多いかもしれないですね!
川上君は0歳の時から自宅英語学習教材「ディズニーの英語システム」(DWE)を使って英語を学んでいたそうです。
そして、9歳の頃には外国人観光客にガイドができるまでに成長しています。

9歳でガイドができてしまうのはびっくりですね!自分から積極的に英語を使おうとする意欲が、英語上達のスピードを上げているんでしょうね。
この川上君以外にも、小学生のうちに英検1級を取ってしまったりする子も出てきているそうで、たくさんの効果が表れているんですよ!
実際に出ている効果を見ると、英語を早くから学ばせることは無駄ではないことがわかりますね。
早期英語教育はやる価値はある
このように早期英語教育に関しては、長年賛否両論があって、メリットとデメリットもあります。
そして、効果が出ている子もいれば、出ていない子ももちろんいます。
なので、一概に何が正しい、何をすべきとは言えないと思っています。
ただ効果が出ているのを見ると、早期英語教育をやってみる価値はありそうですよね!
何事も始めなければそのままですし、やってみたら何か起こるかもしれません。
まずは、簡単なものやコストがかからないものから始めてみる。
そうしたら、始めの一歩が踏みやすいんじゃないですかね。(*^-^*)
私もバイリンガルを目指して英語教育を取り入れているので、これからのグローバル社会に対応できる子を育てるためにも、一緒に頑張っていきましょう!
参考文献
・ 蘇佩怡(2009)「多文化的視点から見た言語学習についての考察ー民族耳を中心にー」(早稲田大学大学院教育学研究科紀要 別冊16号2 2009年3月 pp.217-226)
・ 白畑知彦編著、若林茂則・須田孝司著(2006)「英語習得の「常識」「非常識」」大修館書店 2006年9月 pp.128-129
・城一道子(2013)「幼児期・児童期における早期英語教育のあり方― 小学校外国語活動で身につけられるコミュニケーション能力に関する考察をとおして―」(教育総合研究 : 江戸川大学教職課程センター紀要 (2) 2013年 pp.17-25)
・松繁寿和(2001)「大学卒業生の英語能力と所得:日本社会にイングリッシュ・ディバイドは生じているか」大阪大学大学院 国際公共政策研究科 2001年11月 Discussion Paper 01-18
・船津徹(2017)『世界標準の子育て』ダイヤモンド社 pp.143
・ISI国際学院留学センター<https://www.isi-ryugaku.com/ryugakublog/32357>2020年7月4日アクセス
・ほけんROOM 学資保険<https://hoken-room.jp/student/7724>2020年7月4日アクセス
・ THE INTERNATIONAL SCHOOL TIMES<https://istimes.net/articles/1258 >2020年7月9日アクセス
・靜哲人(2007)「Effects of learning English in elementary school days, on the proficiency of and the
attitudes towards, the language in high school years (Ⅱ)」(大学英語教育学会:JACET Journal紀要 45号 2007年10月 pp.31-45)
・ カレイラ松崎順子(2011)「JGSS-2010 による早期英語教育に関する意識調査」(日本版総合的社会調査共同研究拠点 研究論文集[11] JGSS Research Series No.8 大阪商業大学JGSS研究センター編 2011年3月 pp.35-45)
・松宮新吾(2014)「小学校外国語活動の教育効果と課題に関する研究-日本型早期英語教育の学習モデルの構築と検証-」(兵庫教育大学 教育実践学論集 第15号 2014年3月 pp.53-65<http://repository.hyogo-u.ac.jp/dspace/bitstream/10132/15349/1/AA114330270150005.pdf>)
・子供英語タイムズ<https://world-family.co.jp/cetimes/feature/english/article-296.html>2021年3月アクセス