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英語絵本

絵本読み聞かせのねらいは?絵本読み聞かせの効果もあわせてご紹介!

2021年5月20日

絵本読み聞かせのねらい効果

子供が生まれるとほとんどのママパパは、赤ちゃんのうちや幼児から絵本の読み聞かせを始めますよね。

知育に興味がある方だったら『3歳までに1万冊』という言葉を聞いたことがあるかもしれません。


でも本当に絵本の読み聞かせが子供の教育に良いのかと疑問に思うこともありませんか?

アン

私は何でも疑うタイプなので(笑)、『そんなに絵本の読み聞かせって良いの?』と初めは疑っていましたよ。


でも調べてみると、やっぱり絵本の読み聞かせは良いらしい。むしろ『良い』という言葉ばかり見受けられます。

絵本の読み聞かせが良いと分かってからは、我が家では毎日絵本を読んであげるようにしています。


私のように絵本の読み聞かせが本当に良いのか疑いを持っているママパパはいると思うので、この記事では絵本読み聞かせのねらいとその効果をご紹介していきます。


いきなり1日に何冊も読まなくても、少しずつ絵本を子育てに取り入れていきませんか?

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絵本読み聞かせのねらい

絵本読み聞かせのねらいは数多くあります。

その数多くある中でも、私が特に重要だと考える『ねらい』を4つご紹介。

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語彙力を高める


赤ちゃんのころの絵本は『オノマトペ』が多く言葉も少ないですが、絵本は擬音語も含め様々な表現や言い回しを言葉にしてくれています


その様々な言葉を繰り返し目で見て耳で聞いていれば、だんだんとその言葉を覚えてきますよね。

読んであげる絵本が多いほど、見聞きする言葉も多くなり、覚える語彙が増えます。


幼児期の絵本だと、ひらがなの絵本ばかりですが、まれに漢字が入っている絵本も!

そんな漢字が入っている絵本も少しずつ取り入れたら、漢字も『勉強』という形ではなく、楽しい絵本の世界で学んでいってしまいますね。

アン

うちの子は今少しずつ言葉を話し始めましたが、ほとんどが繰り返し読んだ絵本から覚えて発していますよ!

最近『石田式漢字教育』を知ったので、まだ2歳前ですがもう漢字も取り入れていこうかなと考え中(´艸`*)


私の周りには『テレビを観せておけば言葉を覚える』という意見もありますが、テレビよりもママパパが語りかけてあげる方が言葉を覚えやすいんですって。


忙しい時や違う言語を覚えさせたい時は、テレビや映像を使っても良いと思いますが、できるだけ時間を作って絵本を読んであげたいですね。

 

想像力を豊かにする


絵本は表現や言い回しもほとんど言葉に表されていて、内容がストーリーになっているものが多いですよね。

ストーリーになっていれば、子供も絵本の世界に集中しやすいですし、ママパパも感情を込めて読みやすい!


しかも絵本は絵でもたくさん表現してくれるので、言葉が分からなくても絵を見るだけで、どんな内容なのか、そのキャラクターがどんな感情なのかが感じ取れます。


その感じ取ることを繰り返していれば、子供の中でそのストーリーがどんどんと想像できていきますよね。


絵本で少しずつ想像力を付けていったら、文章だけでも話の内容や主人公の気持ち、作者の思いが読み取れるようになります。


想像力が高くなれば大人になった時に、これから先に起きることや危険・リスクが予測できて行動パターンをいくつも準備できたり、物事や人の意見を客観的に見て捉えることができるので、仕事でも普段の生活でもメリットばかりです。

アン

東大生のインタビューでも、絵本読み聞かせで良かったことは『想像力が高まった』という答えを見たことがあります。


『想像力』はぜひ幼少期から育ててあげたい力ですね。

 

知識を増やす


幼少期の子供はまだ行動範囲も狭く、日々の生活もパターン化されていますよね。

家、公園、スーパー、ジジババ、、、など。。


そうすると、いつも目にするものや耳に聞くものは同じようなものになってきます。

アン

しかも、大人にとったら身の回りのものは当たり前にあるので、なかなか全ての名前や意味を教えたりできないですよね。(汗)


そんな時に絵本を読んであげれば、身の回りにあるもの以外のことも知ることができるので、絵本を通してどんどん知識が増えていきます


例えば、普段目にすることのない物や生き物の名前やどんな見た目かも教えてあげることができて、生き物でも陸上にいる生き物、水の中にいる生き物など自然と種類の違いなどが学べますね。


しかも、仕掛け絵本なんかで楽しく読んでいるだけでも、自然と知識を増やしていけているというものもたくさんあります!


例えば、tupera tuperaさんの『やさいさん』という絵本は、仕掛け絵本で野菜が抜ける仕組みになっています。

楽しく野菜を抜いて読める絵本ですが、自然とどの野菜が土に埋まっていて、引っこ抜いて根っこの部分を食べるということが学べます。(=根菜の種類が分かる。)


色んな種類の絵本を読めば読むほど、様々な知識を楽しく増やしていけますよね!

 

親子間のコミュニケーションでスキンシップを増やす


幼少期の子供は特にママパパがいないと生活できない、生きていけないですよね。

そしてママパパの愛情をたくさん求めています。

(イタズラもしますが、全てママパパから愛情がほしいという子供なりの表現!)


そんな愛情を求めている子供が両親とたくさんスキンシップを取ることで、子供の中で『愛されている』『守られている』という安心感が生まれます。

その安心感から子供の心が満たされることによって、『自己肯定感』が高まると言われていますよね。

アン

最近はやりの『自己肯定感』!

たくさんの育児本にも『自己肯定感を高めるには親子のスキンシップが大切』と書かれていることが多いですね。


自己肯定感が高まると自分のことを愛せるので、他人のことも愛せる。物事をポジティブに捉えて積極的に行動ができるようになり、明るく幸せな考え方で生活を送ることができるようになります。


自分の子供にはそんな幸せな生活を送ってほしいですよね。


普段のママパパは仕事や家事などで時間が足りないくらい忙しい時間を過ごしています。

でもそんな生活を過ごしていると子供の幼少期はすぐに過ぎ去ってしまうので、忙しい中でも少しでも絵本の時間を取って親子のコミュニケーションを取っていきませんか?

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絵本読み聞かせの効果

上記で説明した『ねらい』がすでに『効果』でもあるかもしれませんが、絵本を読み聞かせてあげることで子供が大きくなった時に現れる効果をさらにご紹介していきます。

これはたくさんある効果の中から私が特に良いなと思ったことをあげています。

本好きになる


絵本の読み聞かせを繰り返していると、絵本を読むこと習慣化しますよね。

絵本を読んでもらうのが好きな子だったら、なおさら読み聞かせ時間が楽しみの時間になります。


そうすると子供の中では絵本を読むことが当たり前になって、自分で字が読めるようになると、その当たり前が継続されて自分でも本を読むようになっていきます。


実際に本好きの人は、小さい時に絵本をたくさん読んでもらっていたという声を色々なところで見聞きするので、絵本の読み聞かせが『本好き』に繋がっていくようです。

アン

絵本からいきなり字だけの本は読まないでしょうから、絵本を読み聞かせているうちに少しずつ絵が少ない絵本にシフトしていけば、スムーズに絵なしの本に移行できそうですね!

私もそのように読み聞かせを進めていく予定です!


本好きになると、たくさんの本から語彙や知識が吸収できるので、様々な分野の本を読ませたいですね。

 

コミュニケーションの引き出しが増える


習慣的に絵本を子供に読んであげることで、本が好きになることが多いというのが色々なところで見られます。


本好きになったら、大きくなっても本を読む習慣がついて、どんどん語彙や知識が増えていきますよね。

さらに、異なったジャンルの本を数多く読んでいれば、その分多方面の知識が増えます。


語彙や知識が増えれば、相手が話していることも理解できて、その話題について話すこともできる。

アン

相手が何を言っているか分からなかったら、会話が続きませんからね。(汗)


表現もたくさん覚えているので、自分の感情や考えを上手く言葉で伝えることもできますよね。


コミュニケーション能力が高くなれば、多くの人とコミュニケーションができ人脈が増え、それに加え色んな言い回しや交渉なども上手くできるので、企業にとって必要とされる人材となります。


実際に就職の場では、コミュニケーション能力はほしい人材の一つとして常に上位に君臨

コミュニケーションの引き出しが多いということはメリットしかないんです!                    


そして、様々な分野の人とコミュニケーションが取れることで多分野の世界が見え、自分の世界が広がってきます。


自分の世界が広がったら、将来のキャリアの選択肢、生活の選択肢が増えてより自分の好きなこと、やりたいことを選んでいくことができるんじゃないでしょうか。

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読書好きは学力が高い


これは知育に興味があるママパパだったら、色々なところで見たり聞いたりしていると思います。


様々な調査や東大生へのインタビュー結果を見ると読書が好きな人は圧倒的に学力が高いということが分かっています。


東大生の多くは、月に約4冊の本を読んでいるそうです。約1週間で1冊ということになりますね。

そして幼少期から本を読むことが好きという子が多いということも分かっています。

アン

子供を4人東大へ入れたことで有名な佐藤ママも『3歳までに1万冊』を実践していましたね! やっぱり幼少期から本に触れさせていたことが東大合格へと繋がったんでしょうね。


さらに、東大生の両親に共通していたのは、誰も本を読むことを『強制』していなかったということ!


ただ、読みたい本は読ませてあげたり、様々なジャンルの本を家に置いて自由に読めるようにしてあげたり、本人が好きなように読む環境を作ってあげていたそう。


読書を『強制』ではなく、『自由』にしてあげることで、読みたい本を好きなように読ませて本好きにさせていたんですね。


それが結果、本好きに繋がり、たくさんの語彙や知識の身に付けることで、学力の向上に役立ったということです。

 

絵本の読み聞かせを取り入れよう

絵本読み聞かせのねらいや効果を調べてみると、メリットばかりが出てくることが分かります。


絵本の読み聞かせで子供を本好きにしてあげることで、子供の将来に影響してくるのならば、少しでも幼少期のうちから絵本を取り入れていきたいですよね。

私が取り上げる絵本読み聞かせのねらいは、主に以下の4つ。

  • 語彙力を高める
  • 想像力を豊かにする
  • 知識を増やす
  • 親子間のコミュニケーションでスキンシップを増やす


そして絵本読み聞かせの効果は、主に以下の3つです。

  • 本好きになる
  • コミュニケーションの引き出しが増える
  • 読書好きは学力が高い

絵本読み聞かせのねらいや効果はまだまだたくさんあるので、さらに先が気になるという方は、もっともっと絵本読み聞かせを深く調べてみてください!

面白い発見がたくさんあって楽しいと思いますよ(#^^#)


幼少期からの絵本の読み聞かせは良いことばかりなので、日々の忙しい生活の中でも、1日数分だけでもゆっくり子供とスキンシップを取る時間を作っていきましょう。

 

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